どうも、にれんです。
私は税理士試験の全ての科目を(簿、財、法、相、消)2年で官報させていただきました✌︎
と思いながら記事を書いてます
今回は『捨て理論を”捨てない”方法』というテーマでお話ししていきます。
Cランクの理論をどう本試験に持っていくか悩んでいる方
本試験で捨て理論出題の不安が拭いきれない人
この記事は4分で読むことが出来ます。
よろしくお願いいたします✌︎
目次-PageContents-
合言葉は「捨て理論ってなんやったっけ?」
自分なりに基準を設けて
捨て理論や(Cランク)を定めていた私。
捨て理論…本試験に持っていかないと決めた理論
捨て理論を文字通り捨てていると
こんな心の声が聞こえてきませんか?
「捨て理論が本試験に出たらどうする…?」
最悪の事態を想定すると
私たちの脳は不安を呼びます。
そこで私は
関連性記憶法の一種の
「チャンク化」といわれるテクニックで
「捨て理論」をカバーしました。
「捨て理論ってなんやったっけ?」
「チャンク化」×「マインドマップ」
私たちは物事を単発で記憶するよりも
何かに関連付けて記憶する方が
記憶力がより強固となることが
いくつもの研究で分かっています。
例えば…
この3つの単語
「教育」「勤労」「納税」
この3つの単語を
それぞれ単発で記憶するのではなく
意味のあるまとまり…
「国民の三大義務」といったような
枠組みを作って記憶する方が
記憶に残りやすいというものです。
この枠組みを作ることを
「チャンク化」と言います
このチャンク化を使って
捨て理論を「捨て理論」という
チャンク(意味のあるまとまり)に入れて
マインドマップの図のように記憶するのです。
「マインドマップ(図)は記憶に残りやすい」といった側面を持っている
次章では私の頭の中にあった
捨て理論「チャンク×マインドマップ」の
一部を使って使い方をご紹介いたします。
私の捨て理論「チャンク化×マインドマップ」の使い方
勉強中にふと、先ほどの心の声
「捨て理論が本試験にでたらどうする?」
が聞こえてくるとします。
想起…思い出すこと
いつの間にか、想起を繰り返している内に
『捨て理論を”捨てない”』記憶が
培われていきます。
本試験で助けられた経験
去年の本試験(R1)の相続税の理論問題で
「災害関係」が第2問で出題されました。
痺れました。
私はこの「災害関係」の理論
完全な「捨て理論」だったんです
でも本試験では自然と膠着状態にならずに
合言葉である
「捨て理論ってなんやったっけ?」と
いつもの習慣が想起させてくれました。
その時本試験で書いた理論は以下の記事でご紹介してます
最後に…
まとめの前に…
「チャンク化×マインドマップ」を
無意識的に理論暗記の勉強に
役立てていた私が
大切にしていた言葉を贈ります。
税理士試験の”1点の重み”の知が『0点を阻止して1点をもぎ取る精神』を生む
- 人間は記憶をするときに何かに関連づけて記憶するとより強固な記憶を作るで
- 関連付け記憶法の一種として「チャンク化」というものがあるで
- 「チャンク化」×「マインドマップ(図)」が効果抜群やで
- 不安の心の声に耳を傾けてその度に想起すると『捨て理論を”捨てない”』記憶が培われるで
いかがでしたでしょうか?
今回は『捨て理論を”捨てない”方法』というテーマでお話ししていきました。
本日もありがとうございました!
ではまた別の記事で。
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