どうも、Sleqtです。
今回は
どうして
私は税理士試験を2年で官報する
継続力を高め続けることができたのか?
そんな私の
”継続力を高めていた7つのコト”を
ご紹介いたします。
最近の
ブログ投稿の継続力のモチベーションは
InstagramやTwitterで
感謝される度に上がります。
正直、コロナで
延期や中止の声が出ていて、
「何だかなあ…」
と”阿藤快”な人も
ちらほら見受けられます。
※8割の方がそうでした。私調べ。
それでも
「試験は逃げない」ので
その日が来たるその時には
最高のパフォーマンスができるよう
継続力を高め、
維持していきましょう✌︎
目次-PageContents-
『環境を選び抜く』
「想像してください」
ドアを開けると、そこには
「問題用紙とペン。
それに電卓が置かれた机と椅子のみ」
テレビはおろか、携帯の電波は届かず
周りの雑音もほとんどない場所。
そんな環境であなたは何をしますか?
おそらく
ペンを手に持ち
問題用紙を開こうとするはず。
極端な話ですが
私は環境を選択した結果
こんなことがありました。
「悪魔の囁きからの解放」
私がフリーター1年生の夏
「税理士になるわ」と
親を震撼させ、
友達が一人もいない
京の都に移住しました。
それにより
受験生時代は、
友達なし。
金なし。
時間なし。
つまり、
『今日飲みにいこや』
『ちょ、何しとるん?
川の魚、モリでつかん?』
『地獄の千本ノックしてみん?』
という
悪魔の囁きから
逃れることが出来たのです。
「集中したい時ってどうする?」
集中したい時…
置いてあるのは
ペンと問題だけの
完全な勉強部屋を作る。
見知らぬ土地に引っ越す。
いつも見てしまうテレビに
テープで×を作る。
それっぽく言うなら…
集中したいときは
集中せざるを得ない環境を
選び抜きましょう。
『1週間単位の軌道修正』
「もし、あなたがこう言われたら…」
『2日間あげるから箱根で遊んでこい』
尻尾を千切れる程振りまくった挙句
こんな予定を立てるでしょう。
「1日目の朝6時から電車に乗って箱根に着いたら大涌谷に9時に行って、”黒たまご”を食べて…それからそれからロープウェイに10時には乗って…いやここは余裕を持って11時にしよう。それで箱根神社に行こう。美術館にも行きたいし温泉にも夕方には着いてたいし、それからそれから…」
そして
箱根に到着後、
「大涌谷の”黒たまご”が行列で時間がかかっちゃう。じゃあ美術館はやめとこうか」
と言って予定を変える時もあるでしょう。
これは、
「箱根旅行を楽しむ」という
目標があってそれに対して予定を立てて
今の現状と目標に照らし合わせて
予定を変えることもある。
ということ。
何も間違ってません。
じゃあ…
「目標はどこ?」
その目標を
「税理士試験の合格」
に変えてみたらどうでしょう。
やり方は至ってシンプル。
合格という目標があって
それに対してのスケジュール(予定)を設定。
1週間の終わりに進捗状況を確認し、
スケジュールを変更していく。
自分を合格させるまでの道のりの
「1週間単位の軌道修正」
をしていく。
「箱根旅行を楽しむ」と
何も変わってません。
「継続力(モチベーション)に最も効果的なこと」
心理学の研究によると、
人間の継続力(モチベーション)に対して
最も効果的なのは
「前に進んでいる」という感覚。
私個人の意見としましては、
この「前に進んでいるという感覚」
主観的なものと客観的なものが
あると考えています。
主観的なものは客観的なものより
その感覚を享受しやすく、
自分の継続力の管理としては
物凄くプラスに働いてくれるでしょう。
その主観的なものの代表例が
この章で伝えたいこと。
それが単なる道の話なら
目的地まで歩いていて後ろを振り返ると
「これだけ進めたんだから頑張ろう‼︎」と
自分を鼓舞できます。
その目的地を「税理士試験合格」とするなら
後ろを振り返る行為が
まさに、『1週間の軌道修正』です。
後ろを振り返る行為は
同時に前の道をクリアにしてくれる
ものでもあります。
これが出来たのは
前の章の『環境を選び抜く』ことが
出来たからかも知れません。
後の章の『質問する』と
似通った部分がありますので
詳しくはそちらでお話しします。
毎日1ミクロずつでもいいので前に進み、
ゼロをゼロにしていきましょう✌︎✌︎✌︎
『時間を自分のものに』
「漫画とかゲーム禁止‼︎遊び禁止‼︎通学中もお風呂でも勉強しよう‼︎」
私、こんな決め事は絶対無理‼︎派です。
YouTube見たい‼︎プロスピしたい‼︎プリズンブレイク見たい‼︎
じゃあさ、
---やめません?
勉強開始前に
自分の楽しみは
絶対に無くさないと
心に誓いました。
いつだって自由にやってきたのだ(エッヘン
※周りの人のおかげ
上記に関しては
個人差ありますが、
こう言い換えたらどうでしょう?
「メリハリをつける」
例えば、
私の場合…
---平日の朝
理論の勉強中にトイレに行きたくなった---
「トイレの時間は”プライベート”」
という
謎な決まりに従い、
※本当にいつから決まったんだろ
理論集を投げ捨て
iPhoneを手にYouTube観賞。
用を済ませば、
iPhoneをぶん投げ
理論集を探し
リスタート。
ーーーあっそろそろ、学校に行く時間だ---
「通学中は”音楽の時間”」
決して理論集を開きながら歩くことなく
iPhoneの音楽
My Hair is Badで
12分歩く。
学校に到着後は
Bluetoothのイヤフォンを放り投げて
”質問”から勉強に移る。
※『質問する』で詳しく
ーーー家に帰れば---
私は永遠に風呂に入りながら東海オンエアやプリズンブレイクを見る。
ただ最後の2時間は理論に没頭する…‼︎
この行動の一つ一つは…
時間を”自分のもの”にする
ということ。
あなた以外の時間に囚われず
時間をあなたのものにして、
メリハリを付けていきましょう。
『少なく、しかしより良く』
結論から言うと…
この章は
「”勉強時間”を少なく、しかし”点数”をより良く」
するためのものです。
最近良く推奨されている
アクティブ・ラーニング
※DaiGoの本でも紹介されていました。
その記事はコチラ
受動的になってしまう勉強を
能動的にしようというもの。
私、
勉強を始める前から
感じていたのです。
「勉強時間が多いからって何なの?」
勉強時間を確保することと同等に
大事なことがあります。
以下は成長度の公式です。
『成長度=勉強時間×勉強の質』
質が1なら
勉強時間をいくら10時間確保したとて
成長度は「10」
でも
質が3なら
勉強時間が4時間でも?
成長度は「12」
勉強時間が6割減しても
成長度は2割増しです。
勉強の質は成長度に深く影響します✌︎
さあみんなで
勉強の質を
高めていきましょう。
「じゃあどうすれば高められるのか?」
その考え方が
アクティブ・ラーニング
能動的に勉強をすることで
自分のやる気を生み出させてくれます。
人は自分で考えた結論が
”大好き”なので
人からアドバイスを受けるよりも
自分で結論を出したものに
力を発揮しやすいです。
参考の意味を込めて
私の方法は
随時、【税理士試験攻略法】で
お話しさせてもらいます。
『より少なく、しかしより良く』
を目指して日々の勉強を
是非、自分なりに
工夫していきましょう✌︎
『質問する』
最も重要な章です。
何故か。
「全部に繋がっているから」
何事も
全てここから始まります✌︎
皆さんは
冒頭で、こう考えたはず。
「誰に質問すんのよ??」
その答えは
『”自分”』
いま、
皆さんはこう考えたはず。
「”自分に質問する”ってなんだろう?」
そう、まさにそれ。
まさに今、
自分に質問しましたね。
例えば寝る前、
「明日何時に起きよう」
「今日はどうしてあんなことしちゃったんだろう」
これも全部
『自分が”自分に質問している”』
という状況なんです✌︎
さて、
『1週間単位の軌道修正』の章と
ここで、繋がります。
「自分への質問」
自分への質問を
こんな質問に変えてみてはどうでしょう?
「今年、税理士試験に受からなければいけない理由は?」
「税理士試験に受からない場合のコストは?」
「今年、税理士試験に合格するためには?」
「今、何をすべき?」
「譲れないことは?」
「この1ヶ月で何をすべき?1週間で何をすべき?」
必然的に、
『1週間の軌道修正』や
『時間を自分のものに』
『より少なく、しかしより良く』
という考え方が
生まれてくるでしょう✌︎✌︎✌︎
私は、それを
1週間毎に”ある時間に”
行うことにしてました。
この時間が大好きだったので
また別の記事で深く掘り下げたいと思います✌︎
「質問コーナーのすゝめ」
皆さんも、
是非『自分への質問コーナー‼︎』という時間を
設けてみてはいかがですか?
その際、
携帯などは絶対に触らないこと‼︎
などとは言いません。
どっちでもいいです。
何度も言います。
重要なのは
『自分に質問すること』
です。
「質問できる環境を手に入れる為には?」
もう皆さんなら
自分に質問をして、答えを見つけている
はずです✌︎✌︎
『3%を獲る』
税理士試験は1年に1回しかありません。
つまり、
努力が報われるのが
その時しかない
ということ。
「客観的なものの代表例」
人間のモチベーションに対して最も効果的な
『前に進んでいる感覚』は
主観的なものと客観的なものに
分かれると考えております。
と、前の章でお話させてもらいました。
その客観的なものの代表例が
この『3%を獲る』

客観的なものは
前に進む感覚を
“物凄く”高めてくれるアイテムです。
『3%まで進んでこられた自分やるじゃん?』という
超ウルトラスーパー大回転しながら
モチベーションが上がります。
その反対に
“落とし穴”も
あることで有名です。
※説明はまた今度
またデメリットとして
結果でしかないということも
あげられます。
”高校球児のレギュラー争い”を
イメージしてください。
どれだけ頑張っていても
結果が出なければ
3年目だろうと
レギュラーからは外されます。
腐ってしまう理由も
分からなくもありません。
こちらも解決策はあります。
※落とし穴の記事で説明(まだ)
『パワーポーズ』
こちらは
『私がモチベーションを保つために
していたことって何だろう?』
と考え、調べていたら
「そういえば、こんなんしてた‼︎」
と副産物的に発見されたものです。
パワーポーズとは
以下のようなポーズです。
科学的にこんな根拠があります。
- テストステロンの量が20%アップする
- コルチゾールの値が25%ダウンする
- 楽観的になり、勝負に強くなる
※テストステロンとは…男性ホルモンで”認知力や気力を高める”
コルチゾール…”ストレス”のホルモン
ただ実際にこのようなポーズを
とっていたわけではありません。
※とっていたかも知れません。
実際にとっていた行動は
『っっっしゃ、やっったろかい‼︎‼︎(手をパンパン叩きながら)』
『ぶちこんだらあああああああ(拳を振り上げる動作)』
『ただ走る。シャドーボクシングする』
これを
広い教室の隅っこで
1人やってました。
しかも怖いのが、
これが
無意識
だということ。
「なんかそういえばやってたなあ」
みたいな(笑)
あの頃は
無意識で男性ホルモンUPさせて、
ストレスに打ち勝とうと
してたのでしょう。
切羽詰まると「黒歴史」が生まれます✌︎✌︎
「何だかやる気が出ねえなあ」という時、
大声で
『ぶちかましたろかいいいいやああああ』と叫び
1発、空中に拳を突き上げてください。
「あいつもやってたのかなあ」
とかは恥ずかしいので
あまり触れないようにしてあげてください。
『幻の8個目』
こちらは幻の章です。
何故か?
面白い事を発見したのです✌︎✌︎
それは…
『モチベーションという概念は存在しない』
……ん?
これって凄くないですか。
ここまで継続力(モチベーション)の保ち方について5,000文字近く使ってで語ってきたのに、それが存在しないって。
でも確かに、心当たりはあるんです。
私のこれに関しての考えは…
そこにあるのは『習慣』である。
早期合格者は語ります。
何か人とは違う
画期的な勉強の仕方で
差をつけよう。
などとは
微塵も感じていないのです。
そんな人ほど、
「特段、特別なことはしていない」
ただ毎日学校に行くこと
ただ自分に質問すること
ただ勉強することが
習慣だっただけ。と。
安心してください。
習慣付けの方法
記事にしてます。
(すいません。まだなんです)
以上になります✌︎
私の
継続力を高めていた7つのコトでした。
1人の方でも
この記事のおかげで
継続力を高めて
税理士試験で
素晴らしい結果を残せるようにと
お話しさせていただきました‼︎
読んでくれた皆さん、
ありがとうございました✌︎✌︎
他にも
“為になる記事”発信していけたらと思います。
記事内の他の記事が未完成で
しばしばお時間を頂きますが、
何卒今後もよろしくお願いいたします✌︎✌︎
ではまた別の記事で。