税理士試験攻略法

【誰にも教えたくなかった】試験開始後15分間の”素読み”で合格の全てが決まる

ども、Sleqtです。

 

はじめに…

私は税理士試験の

全ての科目を(簿、財、法、相、消)

1発で合格させていただきました✌︎

にれん
にれん
「こんなブログが受験生時代にあったらよかった‼︎」

 

と思いながら記事を書いてます。

 


 

 

今回は

「素読み」をテーマに

お話ししていきたいと思います。

 

 

今回の記事は受験生時代、競争相手である受験生たちに情報を共有することで有名だった私(その理由はまた今度)の唯一の誰にもホントは教えたくなかった内容になってます。

 

受験生時代はこう思ってました

受験生時代のにれん
受験生時代のにれん
「だってこれを教えてしまったらみんな最強になってしまうじゃないか!これだけは教えられない!絶対に嫌だ!これは俺のもんだ!」

みたいな…(笑)

 

目次-PageContents-

『素読みって何?』

 

メル先生
メル先生
「みんな、素読みしてる?」

 

『素読みとは…”命”です』

一般的な素読みとは…試験開始直後に問題全部に軽く目を通すこと(私調べ)

 

ただ私に言わせれば

目を通すだけでは”素読み”とはいいません。

 

素読みをしない”ということは”目隠しで歩いている状態”同じ
メル先生
メル先生
要するに、危険やで

 

『素読みのメリット2つ』

 

  • ケアレスミスが激減する
  • 試験を圧倒的に有利に進められる

メル先生
メル先生
大量にありすぎて書き切れへんけど今日は2つ紹介しておくな

「ケアレスミスが激減する」

 

素読みの時間に

自分がついやってしまうケアレスミスを含む問題

やってしまいそうなケアレスミスしがちな問題に

 

 

例えば…

簿記論の本試験(H30)

問題用紙の表記が(円)だったのに対し

解答用紙の表記は(千円)であることから

「単位間違いのケアレスミス」が起こり得る。

と考えてケア‼︎

 

 

 

少し難易度の高い問題(後回し)や

見落としがちなメモをしたら

左に☆マークを付けてケア‼︎

(注意マークと呼んでいました)

相続税の本試験(R1)

 

他にも

いつもついやってしまう

資料の存在忘れ。

 

素読みの段階で

その資料が必要な問題を

一目散に探して発見したら

すぐにメモして左に☆マーク

を付けてケア‼︎

 

 

-POINT-

”左”に書くことで見直し時に☆マークの見落としがないか確認できる

 

 

1番集中力の高い素読みの時間で

1番集中しなければいけないことをして

ケアレスミスを激減させ

合格に近づくことができます。

 

「試験を圧倒的に有利に進められる」

 

次章の

『私の素読みでやっていたこと』を

見て頂くとわかりやすいかも知れません。

 

 

私の素読みは

他の人と違う点が

かなりあります(多分)

 

 

素読みの時間に

ケアレスミスのケアをする他、

解答をする為の工夫

スピードを上げる為の工夫

周りの受験生との差別化を図る工夫

 

 

沢山のケアをして

試験を他の受験生より

圧倒的に有利に進めていました。

 

これは

”私の強み”であることは間違い無い

確信しています

 

詳しくは

次章のそれぞれの記事で

お話ししてもらうことにします✌︎

 

『私が”素読み”でやっていたこと』

 

  1. 問題用紙のストレスを払拭(この記事で)
  2. 解答用紙に特殊メイク(この記事で)
  3. 前提条件をカバー(この記事で)
  4. 問題数、問題の難易度で”時間配分”
  5. ”理論の解く順番”を決める
  6. 問題文を読み、ポイントに印(丸など)
  7. ケアレスミスをしがちな場所をケア
  8. 合格したという実感を噛みしめつつ深呼吸

 

 

たくさんありますよね✌︎

 

特に1,2,3は少しクセがあるので一度試してみて「俺には合わんな」「私このやり方良いかも知れない」などとご自身と相談しながら素読みの時間に盛り込むか決めてください✌︎

 

『たった15分の”素読み”で合格の全てが決まる』

 

断言できます。

 

 

試験開始15分間の

素読みが終わった段階で

合格の全てが決まります。

 

「何故、15分?」

 

何故15分間なのか?

 

 

それは人間の集中力が

”最大の力”で続く”最大の時間”は

最初の15分だからです。

 

 

その最大効率が発揮できる時間に

解答において命である素読みをして

他の受験生より圧倒的有利に

圧倒的にケアレスミスを少なくして

試験に合格するのです✌︎

 

「何故、合格の全てが決まるのか?」

 

 

皆さん

一度、胸に手を当てて考えてみましょう。

 

 

「税理士試験の大前提である

 ”みんなが出来るところが出来る”の意味を

 ホントに分かってますか?」

 

 

「みんなができるところで

 ケアレスミスをしない為の努力

 してますか?」

 

 

 

 

私はよく言いますが

合格の全てを決めるのは

「ケアレスミスの数」

考えております。

 

 

 

ケアレスミスのほとんどは

初見の勘違い見間違い。

 

 


何故起きてしまうのか。

 

それは

集中力低下による問題に対する不注意

慣れによる問題の決め付け

自分が間違えやすい箇所のケアの欠如等…。

 

 

ケアレスミスとは

その名の通り

「ケアをレスした結果のミス」です。

 

 

一番の集中力と判断力を持っている

15分間の素読みの時間でケアをして

”みんなが出来るところを確実に出来る状態”

にする。

 

 

「絶対に間違えない意思」ではなく

「絶対に間違えない仕組み」を持つ。

 

 

また

問題の量や難易度によって

解答のアプローチ

(時間配分や順番)を変えることで

最大限のパフォーマンスを出す準備をする

 

さらに

他の受験生より

一歩、前に出る戦い方をする。

 

 

あとは

それに従って行動するだけ。

 

-POINT-

「最初のたった15分だけ全集中をして合格へのレールに跨がればあとは自分が規定した速度で試験時間残り1時間45分を走りきれば良い」

 

 

その為

私は素読みを終えると同時に

合格へのレールに跨ったことをイメージしながら

頭でこう呟き、ゆっくり深呼吸します。

 

 

「あとはこのまま走り抜くだけ!」…と。

最後に…

 

最近のTwitterInstagramのリプやコメント

さらには受験生時代の経験の記憶から

ホントに

「素読みをきちんとやっている人が少ない」

ことがわかります。

 

 

それは

大チャンス!

 

 

本試験でみんなが合格へのレールを探しながら走っている時に最初の15分で真っ先に合格へのレールを見つけ跨り、みんなを追い抜いていくのはこれを読んでいるあなたです!

 

 

 

問題を解く上で最重要項目として

考えられるのがこの”素読み”。

 

 

つまり「命」

 

皆さんも

最初のたった15分で

合格へのレールに跨がる練習を

普段から行いましょう✌︎

 

 


いかがでしたでしょうか?

 

以上が『試験開始15分間の”素読み”で合格の全てが決まる』-ホントは他の誰にも教えたくなかったこと-でした。

 

 

 

本日もありがとうございました‼︎

 

 

ではまた別の記事で。

 

 

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