どうも、にれんです。
私は税理士試験の全ての科目を(簿、財、法、相、消)2年で官報させていただきました✌︎
と思いながら記事を書いてます
今回は『本試験で迷ったら、とりあえずこの記事を思い出して下さい。』というテーマでお話ししていきます
- 問題でひねった問題が出たらすぐに迷ってしまう方
- ”難しい問題”なのか”手を出して良い問題”なのかよく迷う方
- 迷ってしまったらどうすればいいのか知りたい方
この記事は”5分”で読むことができます
本日もよろしくお願いいたします✌︎
目次-PageContents-
ヤバイ、これってどうしたら良いんだろう。
試験の問題の回答中に
こんな経験はないでしょうか?
普段の答練ではダメージは少ないですが
この状況は本試験ともなると
即、気絶寸前まで追いやられてしまいます。
さらに本試験では
難易度が極悪非道の問題や
普段と違った特殊な角度から問題が出題される為
もはや、逃れようのない課題なのかもしれません。
本試験で出題される問題の特徴は以下で詳しく解説してます
だからこそ、
もし仮に「迷ってしまう時」が試験中に起きたら
とりあえず、この記事のことを思い出して下さい。
迷った時は「まず、どうすべきか」
試験中に問題等で迷ってしまった場合は
「即、飛ばす」を心掛けましょう。
この記事では上記の言葉だけ
覚えて帰っていただければ幸いです。
大事なことなのでもう一度…
試験中に問題等で迷ってしまった場合は
「即、飛ばす」を心掛けましょう。
これは比較的に”良く言われている”ことですね。
だからこそ…”良く言われている”からこそ
それだけ注意すべき点だと言うことです。
『問題の取捨選択』の技術の一つとして
少しでも迷ってしまう問題や
少し考えなければいけない問題は
「即、飛ばす」が重要です。
ここでも重要となってくるのが
税理士試験の大前提です。
そもそもの話…
『問題の取捨選択』は
”税理士試験の大前提”の考え方から生まれています。
自分が迷ってしまう問題はみんな迷います。
自分だけがその難しい問題に手を出してしまって
その他の簡単な問題を時間制限等で
とりこぼしてしまう事がないようにする事が大切です○
即、飛ばした。その後…
問題の解答を進めていくうちに
先ほど「即、飛ばした問題」に
手をつける時があるかもしれません。
そんなときは
「基礎的な考え方に戻る」ことを
意識しましょう。
試験中に迷ってしまう問題や
問題の取捨選択の危機に迫られると
精神的にダメージを喰らいます。
精神的にダメージを喰らった状態は
酷く混乱している事でしょう。
この記事を思い出す余裕もないかも知れません
そこでまずは
「基礎的な考え方に戻ると、考え方の糸口が増える」
ことを知っておいてください。
これは基本的な考え方に戻ることで
よりたくさんの角度から
問題が見れるようになるという事です。
私は実際に去年(R1)の本試験で手痛い失敗をしました。
【正答できた問題を落とす失敗談】
私は消費(R1)の本試験で特殊な角度からの問題(特定新規設立法人の納税義務)に迷いを生じてかなりの精神的ダメージを負いました。
試験中にれんあれ…「親族関係」どこまで判定すんだっけな…自分との約束通りにその問題は「即、飛ばす」を実行。
そして、問題の解答は淡々と、
その納税義務の問題まで進んできました。
試験中にれんんー。とりあえずまあ…何とかなるやろ、うんそのままの精神状態で落ち着かないまま「”消費税”は法人税法の考え方」を各所でしていることを混乱状態の中では思い出す事ができず、結局その年同時に受験していた「相続の親族関係」の見方を”なんとなく”採用してしまったのです。
そして、一呼吸おいて考えなかったばっかりに
そのままその問題のほとんどが芋づる式に撃沈…。
つまり、
落ち着いて「基本的な考え方に戻る」ことができれば
正答する事ができた問題を落としてしまったのです。
- 本試験で迷った時は「即、飛ばす」やで
- 『問題の取捨選択』は「税理士試験の大前提」の考え方から生まれてるし、「”1点”を簡単に獲れるところからとっていく事が重要」やで
- 飛ばした後の問題は混乱を招いている場合が多いから、落ち着いて「基礎的な考え方に戻る」とええで
- 基礎的な考え方に戻る事で「たくさんの角度から問題を見る事ができる」で
- 本試験で迷ったら、とりあえずこの記事を思い出してな
いかがでしたでしょうか?
今回は【応急処置】本試験で迷ったら、とりあえずこの記事を思い出して下さい。というテーマでお話ししていきました
ではまた別の記事で。
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