税理士試験攻略法

直前期からの”1つのテクニック”でミスが66.7%減る話【気付きノート】

どうも、Sleqtです。

 

日焼け止めを大量に塗りたくりながら

お日様は偉大だ」と日々感じています。

 

日焼け止めの効果はもう信じません。

ノンプラシーボです✌︎

 


さて、

今回Twitterでこんな質問をしました。

 

 

 

結果は…

19票

『直前期からした方がいいことの記事』

 

”投票”してくれた皆様、

ありがとうございます‼︎☺️

 

他にもリクエストがあれば頑張っちゃうぞ✌︎

 お待ちしてます。

 


目次-PageContents-

”突然”ですが‼︎


 

 

皆さんは…

 

 

 

 

ミスノート使っていますか?

 

 

※ミスノート…自分が間違えたところをノートにメモしていくもの。間違いノート・まとめノートとも言われます。

 

 

この

ミスノートは使い方次第

物凄い威力を発揮します。

 

 

今回ご紹介する

「1つのテクニック」

総合問題一問で平均して”3つ”は

ミスをしてしまっていた私が

”66,7%”減効果を実感しました。

 

 

 

 

 

本日もよろしくお願いいたします✌︎

 

 

 

 

少し話はそれますが、

 

私は

ミスや間違いをノートに書く

という行動を

そのまま呼ぶことを善としません

 

 

この記事では

”ノートに書くミスや間違い等”

”気付き”

と呼ぶことにしましょう✌︎

 


 

題名でも

少し触れましたが、

 

発表します

 

 

 

たった1つのテクニックとは…

 

『教科書に”気付き”を書き込む』

 

 

 

つまり

『教科書を”気付きノート”にしろ‼︎』

という事です。

 

 

 


『そもそも”気付きノート”って?』


 

始めに…

現段階の”気付きノート”の定義

私と皆さんで相違があってはいけませんから

ここで統一しておきましょう。

 

 

私の気付きノートの”定義”は

『本試験で”他の人より点数を取る”為のもの』です。

 

 

 

 

決して

ミスノートのように

『自分が間違えた問題を記入する為のもの』

ではないのです。

 


『ミスを無くす為に一番重要な事


 

結論からお話しさせていただきます。

 

ミスを減らす為に

一番重要なことは…

 

『教科書と自分を”ゼロ距離”に』

 

つまり、

教科書になれ。

ということ。

 

 

 

ただ、

それは不可能なので

何かと仲違いしがちな

「教科書との距離を近付けていく作業」

必要になります。

 

 


『よくあるご質問』


 

 

今回は

皆さんの不安等

「よくあるご質問形式」

距離を縮めていく作業

並行して進めていこうと思います。

 

 

 


「何を書く?」


 

 

本試験で”他より点数を取る為”の

一番の狙いは

『ミスを無くすこと』

です。

 

 

 

その為にはまず、

「自分がミスをする状況」

を知ること

 

 

そして必ず

『Why』を加えましょう。

 

 

分散的な理解体系的に理解する為の

ぴったりの言葉があります。

※体系的な理解は脳にへばりつくように記憶される。

 

 

それは

『何故そうなるのか?』

 

 

 

以下の4つは

自分がミスをする状況

その解決策です。

 

 

・いつも特定の場所で必要な資料をうっかり忘れてしまう

 …その特定の問題の関係する教科書のページに”自分がするミス”をメモしよう。何故その資料がいるか?を教科書と一緒に考えよう。次第にその資料がないと問題と成立しなくなるような気分が味わえる。最っ低な気分だ。あとはパターンだ。打開策として、その特定の問題が出たらその資料を”一番最初にメモ”しよう。点を取ること以外何も考えるな。

 

・ややこしい問題で判断が迷う。又は間違える。

 …自分なりに図解等にして教科書とリンクさせよう。何故その判断に至るか?ややこしい問題でも”そうする理由”は必ずある。私の場合は、白の紙に好き勝手、自分の理解が曖昧でもぐちゃぐちゃの絵を書く。それを何度も遂行してまとまったものを教科書に記入するのだ。自分で結論を出したものは記憶から消えにくい。パターンや表、フローチャートを作れ。すべてをぶち壊せ。

 

・応用問題で理解が曖昧である故に間違える

 …理解が曖昧ならまさに教科書との距離が遠いことを示している。教科書の内容は『点』だ。応用問題はその点と点がつながって線になった時に解ける。教科書に書いてある内容が理解できないのではない。距離が遠いからよく見えないのだ。どうしたら「教科書の内容と手を取り合いっこ」できるか。「何故君のような制度があるんだい?」と歩み寄ろう。趣旨 (その制度が何故できたか)が分かれば、趣旨の後は仕組みだ。話は早い。理解が嫌いならやめろ。基礎を掘れ。

 

・ケアレスミスが多すぎる(読み飛ばし、勘違い、前提条件)

 …ケアレスミスを制するものは税理士試験を制する。自分がしてしまうケアレスミスの傾向を知るにはもってこいのコンテンツだ。私も焦っていたり、他の問題に気がとられて問題文を読み飛ばしてしまった経験がある。その時は思った。『ふざけるな』と。『この私がありえない』と。ただ読み飛ばしているのだ。現実にあり得るのだ。そうか、と。考えろ。『何故、そうなる?』と。結果、私は読み飛ばすときには必ず、その問題以外のことを考えている。これではいけない。それから私は問題を読む前に「あれ。さっきの問題が…。やべ時間が…」などと一瞬でも頭によぎれば、ペンを置き、3秒目を瞑る。『1秒も無駄にしないで0点』なら『3秒使って2点とる』いいか。3秒で2点だ。しかも何も手を加えていないのにだ。

 

”気付きノート”に書くことは

主に『守り』です。

 

合言葉は…

『守りを固めれば、敵は勝手に沈む✌︎』

 


「何故”気付き”?」


 

 

”他の人より”1点を取りに行きましょう。

 

 

つまり、

これは”攻め”のお話。

 

あくまでも

守り主体ですが、

勝てる戦は勝ちましょう。

 

 

 

 

私自身、

普段の答練や基通、質疑応答、

一問一答形式の参考書を中心に

読んでいるとこんな気づきが…

 

 

「あ、これ。こんな感じで問題に出せるかも」

 

 

すぐにその事例等に

一番近い教科書の単元に記入します。

 

関係ない場合は

メモ欄や巻末に書きましょう。

 

まさに、

「気付き」

 

次第に

そこにあるのは教科書ではなく

『自分だけの気づきノート』

なっていくことでしょう。

 

 

 

ただ

攻めすぎて城を奪ったと思ったら囲まれていた

という人を何人も見てきました。

※勉強で深いところに入り込みすぎて、簡単なところでも難しく考えたり、基礎論点を疎かにして単純な問題を試験で間違えてしまう輩がたくさんいた。税理士試験は「みんなが出来るところを出来る」が大前提。

 

 

 

私の教科書や理論集を見てみると

物凄い量の”気付き”を張り巡らせていたんです。

どれほど”他の人より点が欲しかったか”が伺えて

最低の気分です(笑)

※後でご紹介

 

 

だから、あくまでも

『守り』主体であるということを

忘れないで。

 


「何故”直前期”なの?」


 

1月2月(ましてや9月など)

新しいことが次々と出てくる時期

その時期にミスノートを作ってしまうと

ありとあらゆる問題が

そこに刻まれることになります。

 

 

これでは、

自分の能力や理解が足りていないだけの応用的なミス

教科書に書いてある程度の基礎的な問題の違い

分かりません。

 

ですが

”直前期”からは徐々に

基礎的な問題に関して

ある程度、網羅できる状態

 

 

直前期から

できない問題

”応用的な問題””単純なケアレスミス”

 

 

教科書の基礎的な部分以外での気付き

自分がよくしてしまう

ケアレスミスの傾向まで掴めます。

 

 

 

さらに言うと、

ある程度理解した状態でなければ、

応用的な問題の”気付き”を

教科書に記入しようとしても

どこに書くのが適切か分かりません

 

その為、

”直前期から”開始することを

オススメします。

 


「何故”教科書”なの?」


 

 

教科書には

そのミスの『ボトルネック』

眠っていることが多いのです。

 

つまり『癌』

 

私自身、ミスした問題を

その関連する単元に記入する時

「ここがこうだからこうなのか‼︎」という

点と点が線になるような”気づき”の体験が

ものすごく多くありました。

 

 

これは

ただ講義を聞く、教科書を読むだけの

受け身である何も理解してなかった私が

「その問題を理解する為には?」という

解決策を積極的に探し始めたからに過ぎません。

 

 

教科書読むのではなく理解しよう」

 

 

教科書には読んでいるだけでは

”見落としがちな情報”

たくさん眠っています

 

 

さらに教科書は

「何故そうなるのか?」

理由付きで解説してくれる

スペシャル機能付き

 

 

何故そうなるのか?を知ってから

皆さんはやっと

教科書を理解し始めます✌︎

 



 

 

私は断言できます。

 

「教科書の内容を理解している人は合格できる」

 

それすなわち

 

「教科書の内容をミスなく

 答案に書くことが出来れば合格できる」

 

それはつまり…

 

『教科書の内容を自分がするミスと何度も照らし合わせることで理解を深め、かつミスが減らす事が出来る。さらに、他よりも多くの”気づき”が入っている”自分だけの気づきノート”を作成すれば、自ずと合格できる』

 

ということ。

 


『私の”気付きノート”公開‼︎


 

今回は消費税の教科書を公開しましょう。

 

他にも見せて欲しかったら

TwitterやInstagramでお答えします。

コメントお待ちしてます。

 

理論集とかやばい。

逆に見て欲しい。

 

 

 

 

 

 

そこには

教科書と自分をゼロ距離にする

”気付きノート”が広がっています。

 

 

令和2年、

あなたの合格の背景にあるのは

この景色です✌︎

 

 


最後に…


 

教科書を

何千回も読んだ私に

こんな体験がありました。

 

 

 

 

(間違えた問題の

   解答解説を見る…)

 

 

 

「は?絶対ありえんこと起きとる

 これ絶対答え間違えとる‼︎

 ぶっとばす作成者。先生‼︎(クレーム)」

 

先生、確認のためにどっかいく。

 

 

(納得できず教科書読む)

 

ん?…

 

 

 

『ここに書いてあるやんんんんんんん‼︎』

 

 

 

 

困った顔の先生戻ってくる。

 

 

 

 

スライディング土下座あああああああ‼︎

 

 

どれだけ見ていても

見落としている箇所は

物凄い多いんです。

 

恐るべし気付きノート(先生ごめん)

 


 

 

皆さんも

教科書を”気付きノート”にして

自分の理解を深め、ミスを減らし

合格を勝ち取りましょう✌︎

 

 

『教科書と自分を”ゼロ距離”に‼︎』

 

 

 

ではまた別の記事で。

 

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