ども、Sleqtです。
はじめに…
私は税理士試験の
全ての科目を(簿、財、法、相、消)
1発で合格させていただきました✌︎
と思いながら記事を書いてます。
今回は『競争相手である税理士受験生に”情報や知識”を共有する2つのメリット』というテーマでお話ししていきます
- 答練の成績で1番にこだわる人
- つい自分だけが合格したいと思ってしまう人
- 誰にも負けたくない人
この記事は”5分”で読むことができます
よろしくお願いいたします✌︎
目次-PageContents-
合言葉は「2人に負けて100人に勝つ」
私たちは税理士試験の大前提の”意味付け”を
もう一度考えなければなりません。
「意味付け」の
悪い例と良い例から
学びましょう。
”みんな”の意味は「周りにいる2.3人」
”みんな”の意味は「答練の提出者」
”みんな”を「周りにいる2.3人」と
意味付けてしまうと
まさに、「木を見て森を見ず」状態
この”みんな”を
どう解釈すべきかは
次の「良い例」を見てください。
”みんな”は「税理士試験の受験者」
本試験で「合格」を勝ち取ること
目的を達成する為に
使えるものは使って、
やることはやりましょう。
”2人”に負けて”100人”に勝つ
令和元年度税理士試験の
簿財の受験者数は
10,000人程でした。
競争相手である税理士受験生に”情報や知識”を共有する2つのメリット
自分の情報や知識のインプット幅が広がる
自分から情報を共有することで
簡単に情報収集のインプット幅を
2倍3倍に、広げることができます
自分の情報の理解がアウトプットでより深まる
突然ですが
「インプットとアウトプットの黄金比」
というものはご存知でしょうか?
「インプット」3:「アウトプット」7
コロンビア大学の心理学者アーサー・ゲイツが興味深い実験をしています。
「紳士録」に書かれた人物プロフィールを小3から中2までの100人以上の子供たちに覚えて、暗唱するように指示しました。
子供たちに与えられた時間は9分間でしたが、そのうちのインプット”覚える時間”とアウトプット”練習する時間”の割合は、グループごとに異なる時間が指示されました。
最も高い結果を出したのは、約40%をアウトプット”練習する時間”に費やしたグループでした。
年長の生徒になると”覚える時間”が少なくてすむようになり、約30%の”練習する時間”に費やしたグループが高得点をとりました。
”覚える時間”と”練習する時間”
すなわち勉強におけるインプットとアウトプットの黄金比。最も適切な割合は、3対7ということです。
私たちの理解を担っているのは
インプットではなくアウトプットです。
”経営学の第一人者”である方も
こんな名言を残しております
『人に教えることほど、勉強になることはない』
ピーター・ドラッカー
積極的にインプットした事を
税理士受験生にアウトプットして、
自分の理解に役立ててください。
最後に…
この競争相手である税理士受験生に
”情報や知識”を共有することは
心理的に少し難しい事だったりします。
ただ、
私はこの取り組みのお陰で
結果的に自分の取り分である
「得があったな」と思っております。
- 税理士試験の大前提の内の”みんな”は「税理士試験の受験者」のことやで
- 合言葉は「2人に負けて100人に勝つ」やで
- 情報等の共有のメリットは「自分の情報と知識のインプット幅が広がる」「自分の情報の理解がアウトプットでより深まる」の2つやで
- ”使えるもんは使って”、”やることはやって”最後の”自分の為の取り分”は忘れずにな
いかがでしたでしょうか?
今回は『競争相手である税理士受験生に”情報や知識”を共有する2つのメリット』というテーマでお話ししていきました。
ではまた別の記事で。
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