どうも、にれんです。
記事を執筆している私は税理士試験の5科目(簿、財、法、相、消)の全てを2年で官報合格した実績があります✌︎
と思いながら記事を書いてます
- 税理士試験を前日に備えた方
- 緊張と不安で押し潰されそうな人
- 緊張や不安をパワーに変える方法があれば知りたい方
この記事は”5分”で読むことができます
本日もよろしくお願いいたします✌︎
目次-PageContents-
本気な人ほど、合格できる人ほど、緊張や不安を感じる。
税理士試験は、1年に1回です。
さらに、
受験まで辿り着いた猛者たちが
合格の上位10%程の狭き門を争う、
過酷な試験です。
この税理士試験に
人生を賭けている方も、珍しくありません。
しかし、そんな人、
- 本気な人ほど
- 合格できる人ほど
緊張や不安が、強大となり襲ってきます。
もしかすると、
眠れないほど緊張している人も
いらっしゃるのではないでしょうか。
はじめに、
緊張や、不安を感じる方に
ぴったりの言葉があります。
「不安は抱いて当たり前。不安にならない人間などいない。どんな人も大事な本番前には、失敗した時のことを考えて不安になるものだ。特にそれが準備を怠らずに本気で努力してきたのなら尚更…だから、不安を抱くことは、決して恥ずかしいことではない。むしろ不安は、努力の勲章なんだ」ドラゴン桜
緊張や不安は「努力の勲章」です。
みんなが頑張ったから、
その頑張った分だけ感じられることができる
最高の贈り物です。
そして、さらに
その緊張や不安な状態には
知られざるメリットがあります。
次章では、その件に関して解説していきます。
緊張してる人、不安な人は、合格できる人。
実は、
緊張状態にあるだけで
メリットがあります。
この章では
緊張状態が試験へ与えるメリットを
考えていきます。
緊張状態になると、自立神経のうち交感神経が優位に働き、脳内ではアドレナリンが分泌されます。そうしたことで、心理的、身体的には次のような特徴が現れます。
- 心拍数の増加
- 口が渇く
- 集中状態になる
- 筋肉の機能が向上する
人は緊張状態になると、心拍数が増加し、一段と集中力がまし、筋肉機能も向上します。
ヤンキーズ・ドットソンの法則というものがあります。
【ヤーキーズ・ドットソンの法則】
心理学者のロバート・ヤーキーズとJ.D.ドットソンは、ネズミをもちいてストレスやモチベーションなどの適度な刺激が脳にある状態の方が、身体的パフォーマンスは上がる。さらに、刺激がないと逆にパフォーマンスは下がるとの研究結果を発表しています。火事場の馬鹿力ではないですが土壇場であったり、追い込まれた状態(適度な刺激が与えられている状態)では、力がいつもより発揮されることが研究でわかっています。
適度な緊張は「緊張感」を生みます。
上記の法則の通り、
その緊張感は、パフォーマンスの向上に繋がります。
緊張は
決して悪いものではなく、
むしろ、喜ぶべきもの
是非、
緊張してきたと感じたら
緊張ができていることに感謝してください。
緊張してる人は、合格できる人。
緊張とは、面白いもので、
- 「緊張していない」と言えば、緊張はより強くなります。
- 「緊張している」と言えば、緊張は味方をします。
私は緊張してきたときに、
必ず言う事にしていた、合言葉があります。
皆さんも是非、試してみてください。
是非、皆さんも
緊張している自分を認めてあげてください。
緊張している自分を褒めてあげてください。
そして、
その緊張を、楽しんであげてください◎
前日は、しっかりと休息を。
税理士試験の前日は
いつもより、
気合が入りがちです。
しかし、本試験当日で、
最高のパフォーマンスを発揮できるように
前日はいつも通りしっかりと休息をとりましょう。
気合を入れるのは、当日。
気合を入れるのは
前日ではなく、当日です。
本試験の前日に
休息をしっかり取らなかった場合、
つまり寝不足の場合には、
当日に、沢山の弊害を及ぼします。
寝る間も惜しんで勉強した内容が
寝不足で本試験の当日に発揮できないのなら
これ以上の「本末転倒」な話はありません。
今年の税理士試験では
世界を脅かすコロナ禍の中、
受験まで辿り着いただけで猛者の1人です。
その猛者たちの中で
上位10%程の合格を本気で狙うなら
休息をしっかりとって、戦いに備えることが先決です。
- 適度なお酒○
- 少し早めの消灯を心がけよう
緊張や不安で全く眠れない人は
適度なお酒を飲むことも
選択肢に入れても良いでしょう。
少し早めの消灯を心がけて
当日、気持ちよく起床できるように
努めましょう。
気負うことなく、漠然とした自信で○
皆さんは、
ここまで1年間合格に向けて
一生懸命に頑張ってきた方達です。
そんな方達に、
無理を承知で言いますと、
気負うことはありません。
漠然とした自信があれば十分です。
気負いすぎは、NG。
リラックスした状態、
つまり自然体が
最高のパフォーマンスを発揮できます。
一生懸命に頑張ってきた皆さんは
「やれるだけの事はやった」と
ある種、開き直りも出来るのではないか、
と感じます。
あとは
「当日の自分に任せるのみ」です。
過去の自分を気負うのではなく、
過去の自分から、自信を貰ってください。
最後に、
私からも、漠然とした自信を。
【漠然とした自信あげます】
まさに今、
「大丈夫かなあ」と考えている
そこの君へ、ひとこと。
『大丈夫だよ』
皆さんの良い結果を、心待ちにしております。
まとめと内容理解
今回の記事の内容を
内容理解と共にまとめていきましょう○
今回の記事の内容に沿って
質問を用意致しました。
是非、皆さんの理解に役立ててくれれば幸いです。
- 緊張はどんなものだっただろうか?緊張状態はどんなメリットがあっただろうか?
- 緊張している自分にどんな言葉をかけてあげようか考えてみよう
- 前日の休息の考え方はどんなだっただろう?ポイントや注意点はなんだっただろう?
- 自分のことを応援してくれている方の顔を思い出して本試験当日に備えよう
いかがでしたでしょうか
本日もありがとうございました!
ではまた別の記事で。