どうも、にれんです。
記事を執筆している私は税理士試験の5科目(簿、財、法、相、消)の全てを2年で官報合格した実績があります✌︎
と思いながら記事を書いてます
- 税理士試験初受験の方
- 本試験会場での過ごし方についていまいちピンときてない方
- 本試験会場ではどう立ち向かうと効果的なのか知りたい方
この記事は”6分”で読むことができます
本日もよろしくお願いいたします✌︎
目次-PageContents-
本試験会場ではどんな行動をすればいい?
特に税理士試験初受験の方は
「本試験会場はどんな行動をすればいいのだろう」
と不安に感じている方もいらっしゃると思います。
ご存知の通り、
税理士試験は、1年に1回。
しかし、
その本試験当日の会場では、
ハプニングが付き物。
詳しくは以下で
本試験が始まるまでは
- 自分史上、最高のパフォーマンスを発揮できるように努めることと
- 合格の為に勉強して努めることは
同じくらい大切です。
そこで今回は
- 本試験会場でのオススメの過ごし方【3選】
- 当日の流れのシミュレーション
をご紹介していきます。
皆さんの不安を、取り除き、
皆さんが最高のパフォーマンスを
本試験で発揮できるように、という次第です。
本試験会場でのオススメの過ごし方【3選】
この章では
「本試験会場でのオススメの過ごし方」を
ご紹介していきます。
是非、
本試験会場へのアプローチの
参考にしていただければと思います。
- 最小限に事前に決めていた勉強の遂行
- 熱狂と沈静(ちんせい)の真ん中の精神状態を作る
- 15分程の仮眠
一つずつ見ていきます。
最小限に事前に決めていた勉強の遂行
本試験会場では
最小限に、事前に、決めていた勉強の遂行
をしていきましょう。
本試験会場は
想定しているより、勉強が捗りません。
上記から
際限なく、勉強をしようとすると
かえって、効率が悪くなってしまいます
- 理論集の重要論点の確認
- 教科書の基本的な論点の確認
- 気付きノートや間違いノートの確認
- 計算の一問一答の確認
- やりがちなケアレスミスの確認
本試験前、最後の総仕上げです。
心して取り掛かりましょう。
詳しくは以下で
熱狂と沈静の真ん中の精神状態を作る
本試験当日の会場は
本試験独特の空気と緊張感に
包まれています。
その空気と緊張感に影響を受けていては
- 普段の力が出せず惨敗
- 苦手意識が生み出される
といったような危険性があります。
その状態を打破するべく
精神状態は「熱狂と沈静の真ん中」を保ちましょう。
自分の中にある強い欲求を掻き立てて、沸騰させ、そっと蓋をする
少し文章にするとイメージしづらいと思うので、以下の記事で私が実際に行っていたことをまとめてあります
15分程の仮眠
税理士試験は
各科目「正味2時間」の試験時間で行われ、
試験は「選択の連続」です。
実は、一問解くだけでも
物凄いエネルギーを消費する。
その為、
試験で選択する力であるエネルギーを
思う存分発揮できるように
”選択する力”を温存する必要があります。
そこで今回、
オススメできるのが
「15分程の仮眠」です。
仮眠には、疲労回復とリフレッシュに効果がある
集中したいタイミングの前に
15〜20分間の仮眠を取ることで、
疲労が解消されます。
その為、普段の勉強でも
「なんか疲れたなあ」と感じた時にも
オススメです。
- 横にならずに、机に突っ伏して寝る
- 目を閉じるだけでもいい
体を横にしてしまうと、副交感神経が優位になり身体がリラックスする(しすぎる)ため、深い眠りに入ってしまいます。すると、「睡眠慣性」が強く働き、せっかく仮眠をとったのに、目覚めた後もしばらくぼーっとした時間が続いてしまいます。仮眠後もスッキリできるように、机に突っ伏して寝るか、頬杖をついて目を閉じると良いでしょう。
さらに、この仮眠のメリットは、目を閉じるだけでも享受できます。目を閉じることによって、脳に入ってくる情報を遮断し、脳を休ませることができます。すると、脳の中の情報を整理することで、集中力を高められます。
本試験で最高のパフォーマンスを発揮できるように
試験前の仮眠のポイントを上手に押さえて
対策しましょう○
当日の流れをシミュレーションしてみた
この章では、前章で紹介した
オススメの過ごし方【3選】を汲み取りつつ
本試験当日の流れをシミュレーションしてみます。
あくまでシミュレーションですので
「自分だったらどう過ごそうかな」といった
目線でみていただけると幸いです。
【簿記論】
本試験当日は試験時間の1時間~2時間前くらいには到着しておきたい所です。今回は簿記論の受験の為、本試験会場到着を7時30分にして当日のシミュレーションしていきます。
- 7時30分:本試験会場到着…まずは自分の受験番号を確認して、試験が行われる教室の確認とトイレの確認。その後に、自習スペースの確保。そのまま「15分程の仮眠」をとります。アラームを20分くらいで設定して、目を閉じるだけでもいいので机に突っ伏します(or頬杖をついて目を閉じる)眠れなくても、今からどのように過ごすかを整理して集中していきましょう。
- 8時:リラックスした状態から「最小限に事前に決めていた勉強」を遂行していきます。この段階では、ケアレスミスの確認以外で回していくといいでしょう。
- 8時30分:試験が行われる教室の入場が許可される時間となりました。自分の受験番号が書かれた机を自分色に染め上げて、精神状態を「熱狂と沈静の真ん中」を保つように作ります。その状態のまま、最後のケアレスミスの確認やその他の勉強を遂行していきましょう。
- 8時45分:試験15分前になると試験官が試験上の注意事項を読み上げます。その間は理論集の確認等はできませんが、精神状態を保ったままで、頭の中でケアレスミスの確認、想起を繰り返します。試験官の指示に従いながら解答用紙の確認を行って試験開始の合図を待ちましょう。
解答用紙の確認に関しては以下で
税理士試験の大前提をしっかり押さえて
自分と対話を重ねて
本試験で最高のパフォーマンスを発揮できるように
当日は有意義に過ごしていただきたく思います。
まとめと内容理解
今回の記事の内容を
内容理解と共にまとめていきましょう○
今回の記事の内容に沿って
質問を用意致しました。
是非、皆さんの理解に役立ててくれれば幸いです。
- 本試験当日の会場では「〇〇が付き物」と著者は記述しているが、なんだっただろう?
- 本試験会場でのオススメの過ごし方【3選】はどのようなものがあっただろう?また、それぞれのポイントと注意点を挙げてみよう
- 自分は、当日の本試験会場でどのように過ごすか考えてみよう
いかがでしたでしょうか
本日もありがとうございました!
ではまた別の記事で。