どうも、にれんです。
私は税理士試験の全ての科目を(簿、財、法、相、消)2年で官報させていただきました✌︎
と思いながら記事を書いてます
“おかしかったときの話をしようか”シリーズ
今回は
『”なるほど”が言えないクラス』
というテーマでお話ししていきます。
よろしくお願いいたします✌︎
この記事は”3分”で読めます
目次-PageContents-
“なるほど”という悪魔の言葉
受験生1年目の私は
通称”法人税法の先輩”(当時20代後半)を
慕ってなんでも質問を繰り返し
良いところを盗んでいました。
以下の記事でもチラッと出てきてます。
彼はどんなに自分の勉強で忙しくても
私の質問を聞いてくれます。
そんな法人税法の先輩が
突然こう発言しました。
教わった内容に対して“なるほど”と発言すると
あたかも全てが一瞬で理解できたような感覚に
陥って勉強をやめてしまいます。
この発言がきっかけで
私達は「”なるほど”は理解できてない説」を
提唱し始めました。
そして、その説は次第に
クラス中を巻き込むことになります。
「”なるほど”が言えないクラス」へ
私達が提唱したこの説のお陰(?)で
勉強中についうっかり
「なるほど」と口にした瞬間
クラスの同盟を組んだ仲間達の視線が
一斉に集まります。
そのプレッシャーからなのか
私たちのクラスは日々確実に
「”なるほど”が言えないクラス」へと
成長(?)していきました。
“なるほど”がない世界で起きたこと
私たちは
勉強中の悪魔の言葉である”なるほど“が
禁じられました。
それから、私たちは(少なくとも私は)
“なるほど”と言いそうな場面に出食わすと
勉強を教えてもらった相手に
「なるほど」ではなく
「いかに自分が理解出来たか」を
別の言葉で”言語化”して
伝えるようにしました。
誰かが定義付けた自分を理解した気にさせる”なるほどという悪魔の言葉”を卒業して、他の誰でもない自分が定義付けた本当に理解できる”言語化した天使の言葉”が私たちの理解にブーストをかけてくれます
最後に…
- なるほどは自分を理解した気にさせる魔の言葉やで
- なるほどは使わずに、自分なりに勉強した内容を言語化することを意識するとええな
- 自分が作成した天使の言葉は自分の理解を定着させ勉強の質を上げてくれるで
いかがでしたでしょうか?
今回は『なるほどがいえないクラス』というテーマでお話ししていきました。
本日もありがとうございました‼︎
ではまた別の記事で。