どうも、にれんです。
今回は”第70回”今年の税理士試験を、考える。【コロナによる”税理士試験”への影響】というテーマでお話ししていきます
- 今年(R2)の税理士試験の受験者
- コロナ対策でどのような影響が”税理士試験”に変化をもたらすのか気になる方
この記事は”5分”で読むことができます
よろしくお願いいたします✌︎
目次-PageContents-
今年の税理士試験を、考える。
今年の税理士試験を、考える。上で、
“税理士試験の実施の有無”に関して
国税審議会と私の意見を一つ。
国税審議会はHPの直近の更新で
このようなお知らせをしています。
【令和2年度(第70回)税理士試験 に係る受験票の郵送時期について】
令和2年度(第70回)税理士試験については、現時点では予定通りの日程(8月18日(火)~同月20日(木))で実施する予定ですが、今後の新型コロナウイルス感染症を巡る状況が変化した場合には、実施方針等に変更が生じる可能性があります。
ついては、令和2年6月5日(金)以降順次郵送予定としていた受験票を7月中旬以降に順次郵送することとします。
また、7月中旬頃を目途に、「新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止を踏まえた受験に当たっての注意事項」を本ホームページに掲載してお知らせする予定ですので、必ず確認してください。
(国税審議会)
つまり、
「7月中旬以降にならないと正式な決定は下されない」といった所です。
理由は以下の通りです。
いずれにせよ、
7月中旬以降の国税庁(国税審議会)の発表を
待ちましょう。
コロナによる”税理士試験”への6つの影響
さて、今年の税理士試験を考えていきます。
- ”マスク”の着用義務
- ”座席の間隔”が広がる
- ”受験会場”が例年より増える
- ”教室の窓”が常時換気の為、開けられる
- 会場内の”自習スペース”の利用制限
- 各所の”アルコール”の設置
それぞれ1つずつ見ていきましょう。
”マスク”の着用義務
コロナによる影響で
マスクの着用義務はマストでありそうです。
”座席の間隔”が広がる
「不幸中の幸い」といった所でしょうか
これは受験生にとって朗報です。
電卓強打マンや
ペン回し君達から
公式に距離を取ることができます。
”受験会場”が例年より増える
今回、
国税審議会が受験票の郵送時期を
7月中旬以降とした理由は3つあると考えられます。
例年通りでは大学などの大教室や小教室にパンパンに詰め込まれて実施される税理士試験ですが、前述した通り、今年は座席の間隔を例年よりかなり設けることが予想されるので例年より多くの会場を設けざるを得ない可能性があります。
つまり、今回のコロナの影響によりそれぞれの税理士試験の会場のキャパが少なくなってしまっているのです。その為、当初予定していた会場だけでは手に負えなくなり、追加で新たな本試験会場を押さえなければいけない事態が発生している可能性があります。
そして、「その新たな本試験会場の選定と決定や準備に十分な時間が必要である」ことから今回のような受験票の7月中旬以降の発送という決定を下したのではないでしょうか。
このことから
本試験の会場が
”例年より増える地域”がありそうです。
その際はその追加された会場が
”初めての会場”になるパターンもあるので、
「下見を検討に入れる」ことをオススメします。
”教室の窓”は常時換気の為、開けられる
三蜜のひとつである”密室”を防ぐ為、
教室の窓はほとんど開けられることが予想されます。
例年では暑さ対策やカンニング対策(?)の為に
税理士試験が行われる会場は
クーラーが付き、カーテンがされます。
つまり、
窓を開けて換気をしながら
カーテンをすることで
クーラーも活用していくのではないかと思われます。
もし、税理士試験でがクーラーが活用されずカーテンをしたまま窓を開けてあの暑さの中実施されるようなら一緒に国税審議会に抗議しにいきましょう(笑)
会場内の”自習スペース”の利用制限
例年では、税理士試験の会場内(大学など)に”自習スペース”の指定はされておらず、大きい規模の会場でもいくつか自習教室が設けられている程で税理士受験生の全ての方がリラックスして利用できるスペースはありません。
その為、例年では会場内にある休憩スペースや踊り場、さらには階段まで税理士受験生が”自習スペース”として活用し、受験生同士がひしめき合っている光景をよく見かけます。
ただ今回のこのコロナ対策により、その”自習スペース”として使っていた「休憩スペース等の利用制限」が懸念されます。
各所の”アルコール”の設置
コロナ対策により
各所のアルコール除菌の設置
が懸念されます。
コロナウイルス対策としては優秀ですが
アルコールは手の油分を奪っていきます。
アルコールは濡れた手の場合、効果があまり期待できないので、しっかり手が乾いた状態で使用してください。
最後に…
上記にあげた
コロナ対策による税理士試験の影響は
あくまでも私個人的な意見が
多数含まれています。
ただ、前提として
本試験でいつもの力を発揮出来るように、
本試験の受験環境等を日頃から
イメージする事は重要だと感じています。
- 税理士試験の実施の有無や注意事項等は7月中旬に最終判断が出そうやで
- 税理士試験に関しては「予定通り実施される可能性が非常に高い」で
- 仮に実施された場合の税理士試験に対するコロナによる影響は「マスクの着用義務」「座席の間隔の拡張」「受験会場の増加」「教室の換気」「自習スペースの利用制限」「アルコール設置」の6つやで
- 重要なことは「本試験はいつもの勉強空間で実施されない」やで
- 上記に述べた事柄は、あくまでもにれんの個人的な見解であることにご了承くださいませやで
いかがでしたでしょうか?
今回は“第70回”今年の税理士試験を、考える。【コロナによる”税理士試験”への影響】というテーマでお話ししていきました。
本日もありがとうございました!
ではまた別の記事で。
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