どうも、にれんです。
私は税理士試験の全ての科目を(簿、財、法、相、消)2年で官報させていただきました✌︎
と思いながら記事を書いてます
今回は本試験1ヶ月前のロードマップ【”基礎”しかやるな】というテーマでお話ししていきます
本試験1ヶ月前の過ごし方がわからない方
今年の税理士試験が初めての方
この記事は”4分”で読むことができます
本日もよろしくお願いいたします✌︎
目次-PageContents-
税理士試験の制度から考える
税理士試験は相対評価
国税庁の発表している情報によると
税理士試験は60点を取れば合格です。
しかし、それは表面上だけの話。
この税理士試験は
一般的に受験者の上位10%程が合格できる相対評価
であると言われています。
✔︎相対評価とは…個人の能力を、その個人が属する組織や集団内においてどのような位置にあるのか、相対的な位置を手掛かりとして評価する方法
相対的な試験では
「集団内で評価して合格を決める」のです
相対評価の税理士試験では
税理士受験生の集団内において
当たり前にできている事ができていないとなると
大ダメージを負ってしまいます。
「みんなができる所ができてない人」は
真っ先に淘汰されていきます。
「みんなができる所」を見極めることが重要です
「みんなができる所」とは?
税理士試験の受験者の全員が
押さえているモノは「基礎」です。
その為、みんなができる所は
必然的に「基礎」ということになります。
上記のことを踏まえると以下のことが分かります。
税理士試験1ヶ月前からは
積極的に「基礎」を固めていく必要がある
「基礎」が合否を分ける
本試験では
基礎の問題は確実に獲ることは
大前提の話です。
さらに本試験では
基本的に普段解いている問題とは違う、
特殊な角度からの問題の出題がされます。
詳しくは以下の記事
税理士試験の制度が”相対評価”である以上
みんなができる所をできることは当たり前で
その中でアドバンテージを取る必要があります
本試験では
「基礎」を抑えていなければ
アドバンテージを獲得できません
アドバンテージを獲得できなければ
合格する層である上位10%とその他大勢の
”後者のグループ”に配属されることとなります。
「基礎」を理解して押さえることが
”合否”を分ける大きな要因となります
本試験1ヶ月前は”基礎”しかやるな
「基礎」さえあれば、
税理士試験の大前提を抑えつつ
さらに、いろんな角度からの応用問題も
「基礎」を軸に考えることも出来ます
本試験1ヶ月前は
合格を左右する「基礎」を
徹底的にやりこみましょう
ここで
基礎問題の選び方のポイントをさらっとご紹介
- 新しい問題でなくて良い
- 1番初めの問題集などで充分
新しい問題ではなくても、
もう一度初心に戻ったような気持ちで
本試験前1ヶ月を過ごしてください。
その際には以下の記事を参考にすると良いかもしれません○
まとめ
私たちを確実に合格に導いてくれるのは「基礎」です
「基礎」があるから「基礎以外」もできます。
『税理士試験は”基礎”が命』です
- 税理士試験は「相対評価」の試験やで、みんなができる所”を見極めなアカンで
- ”みんなができる所”は「基礎」やで
- 「基礎」が”合否”を分けるんやで
- 本試験1ヶ月前は基礎しかやるなやで
- 問題選びのポイントは「古くてもエエ」「最初のやつでエエ」の2つやで
いかがでしたでしょうか?
今回は本試験1ヶ月前のロードマップ【”基礎”しかやるな】というテーマでお話ししていきました
ではまた別の記事で。
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