どうも、にれんです。
私は税理士試験の全ての科目を(簿、財、法、相、消)2年で官報させていただきました✌︎
と思いながら記事を書いてます
今回は理論の”最初の文字”が思い出せない人の為の記事【結論:趣旨重視で解決】というテーマでお話ししていきます
理論の最初の文字が思い出せない方
最初の文字さえ思い出せれば”全てよし”の方
この記事は”3分”で読むことができます
本日もよろしくお願いいたします✌︎
目次-PageContents-
そもそも何故「最初の文字」が思い出せないのか

そもそも理論を書く時に
「最初の文字」が思い出せないという現象は
”文字だけ”を暗記している人によく見られます
「”文字だけ”を暗記」している人は
理論の単元中に要件や手続規定を述べる時の
話の流れが切り替わる度に
「最初の文字」について想起しなければなりません
そして、
その暗記が甘いと
「”最初の文字”が思い出さない」現象が
起きてしまうのです
”趣旨”重視で解決
理論の最初の文字が思い出せない方は
「最初の文字が思い出せない」のではなく
「理論の趣旨が掴めてない」ことに
気が付かなければなりません。
そのため、
”趣旨”を重視して理論を読むことを
心掛けましょう
✔︎趣旨とは…「述べることについての中心となる趣」
この趣旨は
「理論の”要点”を掴む」
と解釈しても良いです。
理論の”要点”を掴むと
理論の最初から最後までの”流れ”をイメージ
することができます
その為、
文字だけを暗記していると有りがちな
「最初の文字が思い出せない」という現象が
まず、起きません。
理論の”要点”を掴んで、流れをイメージすることで
「最初の文字が思い出せない状況」がなくなる
理論の”要点”を掴む方法

主に”要点”は
理論の趣旨である”流れ”をイメージするために
「4w1h」を意識します
- Who(だれが)
- When(いつ・いつまで)
- What(なにを)
- Why(なぜ・どうして)
- How(どのように・どうやって)
上記の”要点”を意識すると
理論の規定の流れが
最初から最後までスムーズに理解できていきます
ここで、
要点を掴むときのポイントです
仮想でも良いから、実務をイメージ
理論の規定の流れである「趣旨」を理解する時に仮想でもいいので、実際の実務は「こんな感じの場合にこんな手続きを経て制度を活用するのかなあ」とイメージを膨らませると良いでしょう。
単に、文字だけで暗記しているのではなく
頭の中で文字と動画(または画像)のイメージを
一緒に記憶することで文字だけの記憶より
記憶力が格段にUPする事が分かっています
まとめ

是非、要点の「4W1H」を抑え
実際の実務をイメージして
理論の文字と動画(または画像)を一緒に
暗記してみては如何でしょうか○
- 最初の文字が思い出せへん現象は「文字だけを暗記している人」によく見られるで
- そんな人は「最初の文字が思い出せへん」やなくて「理論の趣旨が掴めてへん」ことに気が付くべきやで
- 理論の趣旨を掴むことは「理論の要点や流れを掴む」ことやで
- その為には「要点の4W1H」や「実務をイメージする」とエエで
- 理論の文字だけではなくて趣旨重視で理論を暗記してみてな^^
いかがでしたでしょうか?
今回は理論の”最初の文字”が思い出せない人の為の記事【結論:趣旨重視で解決】というテーマでお話ししていきました
理論を書く時に「最初の文字が思い出せない」人は、理論暗記の時間に「理論の”趣旨”(流れ)をイメージする時間」を設けてみて下さい。理論の流れが理解できれば、理論を書く時に頭の中で映像を流すだけなので、”文字だけを暗記している場合”にありがちな「最初の文字が思い出せない」状態を無くせます🙆♂️
— にれん【税理士有資格者×ブロガー×筋トレ×22歳】 (@Sleqt_study_tax) July 3, 2020
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