ども、Sleqtです。
はじめに…
私は税理士試験の
全ての科目を(簿、財、法、相、消)
1発で合格させていただきました✌︎
と思いながら記事を書いてます。
私、にれん。
理論がめちゃくちゃ得意でした。
因みに、どちらの年も理論科目2つ(H30財法・R1相消)
「どうしたらそんなに理論ができるの?」
と言われ続けた受験生時代。
この理論暗記法シリーズでは
1人でも多くの受験生が人知れず、
「私、理論得意かも」と
感じてくれたらいいなと思ってます。

今回は
『”復習理論”が絶対に忘れなくなる回し方』を
ご紹介していきます。
復習理論…一度でも全部暗唱できた理論
一度暗唱できた理論はもはや自分のものです。ただ所有物とは違って勝手にどこでも歩いていくのでいちいち構ってやることが必要です。
早速みていきましょう。
目次-PageContents-
『覚え直す×思い出す○』
復習理論が全く忘れなくなる回し方を
一言で表すと
想起とは…思い出すこと。
いくら新規理論を通過してきた
復習理論とは言っても
少しでも時間が経っていたら
「あれ、この理論てなんやったっけ」
ってなりますよね。
。
何ヶ月も使わない理論なんて
覚えてられるわけありません。
仕方がないので
思い出させてあげる作業が必要です。
『覚え直す×思い出す○』
「この理論は覚え直さなきゃいけないレベルだ(泣)」という理論は”元々、覚えていなかった”ことに気づくべし✌︎それは新規理論の4つのステップからやり直しすることを意味します
「復習理論の思い出し方のレベル」
私が実践していた
”理論の思い出し方”はLv.3まで
あります。
それぞれの理論のレベルに合わせて
復習理論に関してのアプローチを
変えていきましょう✌︎
理論の精度が高まるたびにレベルが上がる。
Lv.1「理論集を見ながら暗唱してみる」
正直にお話しすると
新規理論からのやり直しに近いです。
Lv.2「理論集を見ないで暗唱してみる」
「この理論は”今書いてみて”と言われてもほとんど書ける気がする」な理論がここに属される。一般的には「○」といった評価の理論かな
この理論達は日々の3つのテクニックを駆使すれば
確実に次のランクに上がることができるでしょう✌︎
Lv.3「理論集を黙読」
「ああその理論?もう頭に書いてあるよ」な理論達がここに属される。一般的には「◎」といった理論の評価かな
Lv.3は理解するために行っていたテクニックラバーダック・ティーチニングテクニックを取っ払い暗記をするためだけの作業に移ります(これまでの理論の回転で理解は十分しているため)
最後に…
私の場合、一度新規理論を通過した理論は分散学習により2週間で3、4回は頭の中で記憶されているので大体の場合Lv2で完結させていました。直前期からの”理論回転表”を作ったあたりからはLv.3のひたすら黙読を活用。※理論回転表の詳しい内容はこちらただ、理解が甘いところはLv.2の暗唱に切り替えたり臨機応変に対応してた気がします✌︎
- Lv.2で復習理論を回す。
- 直前期からはLv.3を活用。臨機応変にLv.2も活用。
- Lv.1を発見していたら即『新規理論行き確定』
いかがでしたでしょうか?
今回は
『”復習理論”が絶対に忘れなくなる回し方』を
ご紹介させていただきました。
皆さんも今の『復習理論』が
今どのレベルにいるか確認してみて
そのレベルにあった回し方を
実践してみてください✌︎
必然的に理論を忘れられなくなります。
ではまた別の記事で。
