どうも、にれんです。
私は税理士試験の5科目(簿、財、法、相、消)を2年で官報合格することができました✌︎
そんな私が
と思いながら記事を書いてます
今回は【コレだけはやるな】本試験1ヶ月前の「NG行動」3選というテーマでお話ししていきます
- 自分の今の現状に納得いってない方
- 本試験1ヶ月前で何をすれば良いか迷っている人
- 本試験1ヶ月前のNG行動とそれを避ける為のポイントがあれば知りたい方
この記事は”6分”で読むことができます
本日もよろしくお願いいたします✌︎
目次-PageContents-
本試験1ヶ月前の「NG行動」3選
本試験まで後1ヶ月となると、
自分の今の現状に満足いってない方や
残り1ヶ月の過ごし方について
どうすればいいか迷っている方が
多数いらっしゃるのではないかと感じます。
今回は
本試験1ヶ月前の過ごし方について
「NG行動」を3選まとめてみました。
さらには
その「NG行動を取らない為のポイント」も
併せてご紹介しています。
今回の記事を参考に
残り1ヶ月を過ごしてみてください○
それではいきましょう。
- 新しい問題集に手を出す
- 睡眠時間のカット
- 自分自身のスタイルを無視する
新しい問題集に手を出す
本試験が迫るにつれて
「このままではいけない。もっと問題を解かねばならない」
と感じている人も
そう、少なくないはずです。
しかし。
新しい問題集に手を出すことは、オススメできません。
- ”数”や”量”をこなす為の勉強になってしまう
- 新しい問題集は”勉強したつもり”になるだけ
- 新しい問題集から学ぶことは残されていない
新しい問題集に手を出すと
必然的に問題を解く量や数が増えます。
コレは
本試験が近づくにつれて少なくなっていく
初見の問題を補充できる点では非常に優秀です。
しかし、
この新しい問題集に手を出すことは
”数や量をこなすだけの勉強”になる危険性も秘めています。
鼻息を荒くして
「コレだけの量をこなせば、試験に合格できる」と
勉強の”質”ではなく”量”に焦点を当ててしまうわけです
確かに
「圧倒的に量をやること」も大切なことです。
『量が質を生む』という言葉もあります。
しかしながら、
私が皆さんに持ってもらいたい意識は
「こなす」と「する」は違う、という意識です
「こなす」と「する」は違う
新しい問題集は
新鮮な気分で解くことができます
しかしその裏には、
目的を見失った”勉強したつもり”という
落とし穴があります。
”勉強したつもり”は、目的を見失った落とし穴
新しい問題集から得られる
- 新鮮な気分で勉強できる清々しさ
- コレだけの問題集をやったという達成感
は全て”勉強したつもり”に繋がります。
受験生の勉強の目的は『合格』
その勉強において大切なことは
『前回よりレベルアップできているかどうか』
以下の記事で詳しくまとめております
新しい問題集を進めていくと
- 特殊な角度からの問題や
- 誰もが知らないような情報の発見
と学ぶことがまだまだ沢山あるように思えます。
しかし、
”特殊な角度からの問題”は
基礎的な論点からの派生なので
「基礎を理解できていれば正答できる」のです。
そのため、
無理に”特殊な角度からの問題”を
直接練習する意味もありません。
つまり
基礎を理解するために勉強を重ねれば、本試験でも戦えるわけです。
以下でもお話ししてます
さらに
誰もが知らないような情報の発見も
税理士試験の大前提を押さえていない為
試験では殆ど役に立ちません。
コレらの理由から結局、
新しい問題集から学ぶことは
殆ど残されていません。
「新しい問題集に手を出す」のではなく
受験生が取り組むべきポイントです。
新しい問題集に手を出すのではなく、
- 教科書の基礎を理解する
- 教科書や参考書の情報を知識に変えていく
ことを実践していこう
受験生は引き続き、
「基礎を固める」作業を
重視していきましょう。
睡眠時間のカット
現状に満足が行ってない方ほど
睡眠時間をカットして
「頑張る」を実践します。
「頑張る」ことは、
悪いことではありません。
しかし、
「頑張る」=「合格する」ではないのです。
「頑張る」から「合格する」わけではない。
睡眠時間のカットは
勉強時間の”質”と”量”の選択のうち、
「”量”を選択した行動」です
しかし、
その行動は”質”を捨てることを意味し、
さらには選択した”量”まで
捨てざるを得ない結果となります。
詳しくは以下の記事でお話ししております
睡眠時間は勉強する為の時間であること、
つまり「睡眠時間は勉強時間」であることを知ろう
睡眠は日々の勉強を支える、大きな要素です。
誰よりも寝て、誰よりも勉強しましょう。
自分自身のスタイルを無視する
本試験1ヶ月前ともなると
「そろそろ(合格が)見えてこないとやばい」と
感じる人が多数いらっしゃるのではないでしょうか
その為、
今の自分のスタイルに不満を持ち始める人も
そう、少なくはありません。
スタイルは
10人集まれば、10通り、
まさに十人十色です。
自分が不安になるほど
他人を見て行動を
真似てみたくもなります。
しかし、
他人のスタイルが
全て自分にマッチするとは限りません。
自分自身のスタイルを無視して
中途半端になるのであれば、
自分自身のスタイルを突き通して
一点突破を目指しましょう。
自分自身のスタイルは「今までの自分が構築してきたもの」だと理解しよう
本試験終了の合図まで、自分を信じよう
本試験1ヶ月前には、
漠然とした不安が
私たち受験生を襲います。
- このままで合格できるのだろうか?
- まだ足りないのではないか?
- このままの点数ではヤバイのではないか?
- 本試験まで何を信じれば良いのか?
このような不安が生じた時は
以下の言葉を思い出してください。
「不安は抱いて当たり前。不安にならない人間などいない。どんな人も大事な本番前には、失敗した時のことを考えて不安になるものだ。特にそれが準備を怠らずに本気で努力してきたのなら尚更…だから、不安を抱くことは、決して恥ずかしいことではない。むしろ不安は、努力の勲章なんだ」
ドラゴン桜より
不安は努力の勲章です。
努力をしてきた
過去の自分を信じましょう。
ぜひ、
学校や先生、教材ではなく
自分を信じてください。
自分を信じると、自信がつきます。
不安は努力を続けるほど
強く、色濃く根付いていきますが
自信が不安を和らげてくれます
今から本試験終了の合図である、
「やめてください」まで
自分の今やっていることを信じて努力を続けていきましょう。
まとめと内容理解
今回は
本試験1ヶ月前のNG行動3つを見ていきました。
さらに、
本試験終了の合図までどのように過ごすかに
ついても触れていきました。
もう一度、
内容理解と共に今回の内容をまとめていきましょう。
- 本試験1ヶ月前のNG行動3選はどんなものがあっただろう?
- それぞれのNG行動が”何故NGなのか”説明してみよう
- それぞれのNG行動をしない為のポイントをそれぞれ説明してみよう
- 不安は”〇〇の勲章”だが、その〇〇はなんだろう?また、その不安を和らげるものはなんだっただろう?
- NG行動の3つに共通する特徴は何か考えてみよう
いかがでしたでしょうか?
今回は【コレだけはやるな】本試験1ヶ月前の「NG行動」3選というテーマでお話ししていきました
本日もありがとうございました!
ではまた別の記事で。
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